2017年新年のご挨拶

みなさま あけまして おめでとうございます

◇昨年は、ポピュリズムの嵐が吹き荒れ、予測不可能な社会情勢の年でした。
◇そして、グローバル経済とは何か?民主主義とは何か?
◇そんな疑念を覚え、その光と影を考えさせられる年ではなかったでしょうか?

◇ところで昨年末に、所用で博多に行くついでに、熊本に行きました。
◇前日がお休みという事もあり、まずは、熊本空港に降り、熊本城に向かったのです。
◇熊本は、以前、よく出張で行っていた街なので、多少は知っているつもりです。
◇そこで、街中が変わっていないことに、何故か安堵したのです。
◇路地裏に入っても、街中での地震の痕跡は見受けられなかったのです。
◇いつまでも震災の傷跡を感じた、阪神大震災の時とは、少々、違いました。

◇がしかし、熊本城の惨状には、正直、驚かされました。
◇お城の石垣って、こんなに地震に脆弱だったかなぁ~・・・。
◇天守の瓦が落ちているとか、いろいろ震災の傷跡はありますが・・・。
◇石垣が、これほど脆いものかと、目を疑うばかりの惨状でした。

◇修復には、元の場所への石の再配置という面倒な手作業が伴います。
◇既に一部の石垣には、番号が付されて保管されているものもあります。
◇でも、復旧を必要とする石垣は、周囲の塀の石垣を含めて、広範囲です。
◇完全復旧を考えるのか、天守等の部分復旧でまとめるのかは、考え処のような気がします。
◇復旧の資金は、現在、全国からの寄付金頼みのようです。
◇経済が低迷する中、寄附を必要とする事象が、既に国内に山ほど存在しているのです。

◇そんな中、学生の頃読んだ、堕落論著者「阪口安吾」の「日本文化私感」を思い出します。
◇「必要とあれば、法隆寺も駐車場にすればよい。」という下りは、非常に衝撃的でした。
◇思うに、バルセロナのサクラダ・ファミリアのように、修復過程を観光資源としては?
◇永遠に工事現場を見せる・・・「魅せる復旧・熊本城」・・・ってな方法も考えては?
◇てなてな事を考えながら、博多に向かったのでした・・・。
◇本年もよろしくお願い申し上げます。     2017年1月4日 兵藤幸治(高21回)

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Author:K39
愛知県立岡崎高校の関西地区同窓会です。

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